今月は糀から自分で作る「味噌作り」をご紹介しています。
今日はひとつ目を仕込みました。
一晩浸けたお米をスチーマーで蒸して麹菌をまぶします。
麹菌がまんべんなく混ざったら・・・
(といっても見えないので適当)
蒸し布とタオルできれいにくるんで
スーパーミックスボールへ。
コタツの中で3日間温度管理をしておけば
きれいに米糀が出来上がりました。
1升のお米から約2.3kgの米糀が出来ます。
そこへ塩を400g加えて塩きりします。
塩切りすると発酵が止まるみたいですね。
一方で同じく一晩浸けておいた大豆を
圧力鍋でやわらかく煮て、冷めてから混ぜ合わせます。
普段は『タッパーシェフプロ』で大豆をつぶしてから
糀と混ぜて、よ〜くこねるのですが、
今日はこれから夜の料理教室の準備もあるので
ミンチ機で大豆と糀を一緒につぶしました。
ちなみに1升の大豆も煮上がると約2.3kg。
米糀と合わせると4.6kg。
塩を400g加えたので、合計5kgになります。
つまり塩分は8%ですね。
通常、12〜15%の塩を加えて作るものですが、
タッパーウェアの密封力のおかげで塩分を控えることが可能です。
塩分を控えたので、念のために練ったわさびを一緒に入れておきます。
これでカビの発生を抑えるという訳ですね。
出来上がりまで、およそ半年・・・・
美味しいお味噌の仕上がりが楽しみです。
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