暑い季節になると冷たいお菓子が欲しくなります。
今日はパールアガーを使って「わらびもち(もどき)」を作りました。
明日、南国でクッキングサークルを開催するのですが、
(明日はみんなで春巻き作り・・作ってお持ち帰りコース)
ある方から「中村DBのわらびもちを期待して行きます」なんて
言われてしまったので、そうなるとリクエストに応えたくなって・・・。
いわゆるゲル化剤ですが、ゼラチンが動物性(牛骨や豚皮)であるのに対し
パールアガーは植物性(紅藻類=カラギナン)です。
寒天は同じ紅藻類ですが、固く弾力性がないのでゼリーが崩れますが
パールアガーはその点、食感が楽しめます。
しかも常温で固まるので夏の暑い季節に持ち歩いても溶けにくく
とても便利なのです。
使い方のポイントは砂糖と粉末混合させておくこと。
そうすることで溶かしやすくなります。
今日はわらびもちの様な食感を出すため、片栗粉と砂糖、そしてパールアガーを混ぜて
食物繊維がたっぷり、生きて腸まで届く有胞子性乳酸菌、
善玉菌に栄養を与えるビール酵母、その3つを配合しており、
お通じの改善に必要な要素をしっかり含んでます。
今日のわらびもち(風)は野菜不足が気になる方やお通じすっきりを
目指す方におすすめ!
水に溶かします。
バーミックスを使えばサッと溶けてムラが出来ません。
沸騰直前までシリコンスパチュラで攪拌しながら沸かします。
適度なとろみがついてきます。
明日、きな粉をまぶして皆さんに食べていただこう!
いよいよ6月も後半戦。
みなさん頑張りましょう。