水曜日からの4日間、韓国での会議に行かせていただきました。
韓国も30年ぶりの寒波だったらしく、最高気温が−3℃、最低気温が−10℃と
高知に居ては体験することの無い寒さでした。
泊まったホテルはソウル市内の高台にあるグランド・ハイアットホテル。
とても素晴らしいホテルでした。
窓の下にはイルミネーションもきれいで、スケートリンクまであり、本当に豪華なホテルです。
今回の会議の目的は、韓国の代理店(DBシップ)訪問もありました。
私たちはソウルから1時間ほど国内線に乗って移動し【ウルサン】という街へ参りました。
ここウルサンは韓国でのシェア50%を誇る【現代自動車】の工場がある
人口100万人の工業都市とのこと。
観光地ではないので、韓国の方でも仕事でもない限り行く事は少ないそうです。
そんな街を氷点下の気温の中、歩いたのも貴重な体験でした。
【ウルサン】の中でも現在最も若く、順調な成長を遂げられている
【ビトナリ】というDBシップを訪問させていただきました。
【ビトナリ】とは【光】というイメージの言葉だそうで、正確には訳せない言葉との事でした。
日本でも昔はこうだったと思い出すような音楽とダンスでスタートするイベントに
とても参加していらっしゃる方々は楽しそうでした。
韓国で最も若いDBさんがオープニングにご自身の体験を話され
皆さんをとても引き付ける魅力ある方でした。
あるグループリーダーの方は健康な食生活についてデモンストレーションされ、
日本と同じく販売しているレインボークッカーのクッキングを
僅か10分程度の間に4種類もデモンストレーションされ
もちろんタッパーウェア製品のデモンストレーションも参加型で楽しく
とてもエネルギッシュな魅力溢れる1時間半でした。
あらためて反省と勉強と様々な思いに、来させていただき良かったと
感謝しています。
今年の私の仕事の進め方にも今回の韓国DBシップ訪問は刺激の多い
意義あるものとなりました。
その夜は気の合うDBさん方とミョンドンへ出掛けました。
本当に寒い夜で、外にいるのがつらいほどでしたが
結構皆さん屋台でお食事されてます。
私は風邪気味でもありましたし、元祖・サムゲタンをいただきに
翌日は終日会議に参加させていただき、今年の方向性を確認し
明日からの活力をたくさんいただいて帰って参りました。
留守中、頑張って待っててくださったマネージャーさん達にも
心から感謝しています。
明日からまた全力で、皆さんのお役に立てるDBシップとして
成長して参りたいと思います。