私は松山出身なのですが、伊予の名産のひとつに【緋の蕪漬け（ひのかぶらづけ）】というのがあります。
「松山城が見える所でしか育たない」と言われる緋の蕪。
周りが紫色で中が白い珍しいカブです。
昔、お正月が来る頃になると家でよく漬けてくれてました。
今月から仕事で松山へも行かせていただくようになりましたが、マネージャーのおひとりが同じく松山出身で
帰りに買ってきてくださいましたので、私もチャレンジ。
先ずは表面の皮を薄く剥ぎ、一晩水に漬けてアク抜きをします。
今度は４％の塩で１〜２日下漬け。
これは橙（だいだい）
下漬けが終われば、この橙を絞って緋の蕪にかけると、それは綺麗な真紅のお漬物になります。
明後日あたりに仕上げます。楽しみ〜。
ちなみに今日はＹマネージャーの希望で、おでんを仕込みました。
おでんは液面が揺れない火加減でじっくり火を通すのがセオリー。
レインボークッカー２６ｃｍ寸胴鍋に濃縮だしと塩で味付けし、ＩＨ調理器は最初からとろ火で１０時間
タイマーをかけて作りました。
Ｙマネージャーは今回、ご実家のお母様もこのレインボークッカーを買ってくださったので、
自分が習って教えたいのだそうです。
さて、出来上がりの味はいかがだったでしょうね？
ランキングが５０位以内になかなか上がれません。
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