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さて、寒くなるとお味噌汁も美味しいものです。
元々、肉食をしない日本人にとって身体に必要なたんぱく質を摂取する
生活に密着した食品として、地域に合わせて様々な味噌が誕生したそうです。
高知県はだいたいが米味噌で、米糀と大豆を合わせて仕込みます。
発酵食品としても優秀な味噌は、身体に酵素を補う上でも大切な食品です。
酵素もたんぱく質ですから加熱に弱いため、昔から味噌汁は沸かすな！
と言われているのですね。
沸かすと何より香りが失われてしまいますから、やはり火を止めてから
味噌を溶いてすぐにいただくのが香り高く美味しい味噌汁のようです。
ところで、タッパーウェアでは手軽に味噌を仕込んでいただけます。
明日はおひとりで３０キロの味噌を仕込みに来られる方がいらっしゃるので
事前に大豆を浸けて差し上げました。
（これはいわゆる 味噌作り丸投げコース）
これを明日の朝、圧力鍋で炊いて仕込んでいきます。
米糀ですが、今回は糀屋さんから仕入れたものです。
年が明けたら、この「米糀」の作り方も講習会を開催する予定です。
我が家のお米で、糀から仕込むお味噌は格別ですよ。
ぜひ、皆さんもマスターしてくださいね。
『糀から仕込む 手前味噌』
日時：２０１２年１月３１日（火）１０時〜１２時
会場：高知オフィス
会費：１００円
事前にご予約が必要です。
当日は味噌を使った料理もあれこれ・・・。
お楽しみに・・・。
